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思いついたことを書き起こして考えを整理させてます。

霧雨魔理沙は学問

以前書いた記事にて霧雨魔理沙についての苦悩を綴りましたが、この間それを解決する答えを見つけました。

霧雨魔理沙は学問です。

友人にこのようにラインを送ったら「何言ってんだ」と返され、分かっていないようなので解説をしたところ既読スルーされました。悲しいです。

まぁなんで霧雨魔理沙は学問かというと理由は以下の通りです。

まず霧雨魔理沙は分からないことまみれです。
魔理沙は嘘吐きで、自分が頑張っているところを見られたくないようなキャラです。ゆえに本音を語らない部分が多々あります。ですので魔理沙の胸の内はよく分かりません。魔理沙のことを理解している人なんて神主含めて誰もいないと思います。

分からないことは知りたくなるのが人のサガであります。
なので色々こういうことかな~と考え込んでみますが、材料から答えを導き出すというのはなかなか難しいことであり苦しくもあります。ゆえに考えこむと疲れるしストレスにもなります。
けれど、仮説を1個でも立てられるととても楽しいんですよね。「もしかして魔理沙ってこういうキャラかも!」と思えるだけで心が達成感が満たされ、かなり気分が良いんですよ。

これってまんま勉強、つまり学問と同じなんですよ。
分かっているモノから色々考えて、検証し、自分の説を強固にしていく。私が霧雨について考えてしんどい思いをしていたのも、それでもついつい霧雨のことを考えていたのも、きっと霧雨を理解したいという探究心からだったんですよ。

探究心は人類の根源的な欲であり、ヒトをヒトたらしめる感情です。そんな強い欲求に逆らうことなど、到底無理な話。
なるほど。それならばやたら霧雨について考えていたのも納得がいきます。

あぁ。霧雨魔理沙は学問だったのか。この気付きでなんとなくモヤモヤが晴れていきました。
今後も「霧雨魔理沙とは何なのか」ということでは考えこむでしょうが、「自分にとって霧雨魔理沙はなんなのか」ということで悩むことはなくなるでしょう。

霧雨魔理沙は学問なので、どれだけ深く考察しても勉強家であるということになりますし、どれだけ強い感情をぶつけてもひたむきで努力家であるということになります。
みなさんも思う存分霧雨魔理沙について考えていきましょう。

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